「狭間駅」をご存知でしょうか?京王線で高尾山に電車で行かれたことがある方はご存知かもしれないですが、急行は止まらないのでなかなか降車されたことがある方は少ないかもしれません。(東京の小学校に通っている人達は高尾山に遠足に行ったことがある人はたくさんいるはず)
そんな狭間駅の近くにある、地元の人達や釣り人たちが足繁く通い・集まる海鮮居酒屋!それが「魚々輝」(「ととき」と読む)さんです。2023年4月・・・こちらのご店主でありチャプター東京のスタッフも務めているグッチさんにお誘いいただきお店主催のバス釣り大会に参加してきました。
実はワタクシ、狭間駅から近しいところにある学校に4年間通っていたこともあり、狭間駅に住まう学友たちもいたと記憶しています。そんなわけで狭間は意外と親近感のある場所なのです。
お店に行ったときにはボリュームたっぷりな海鮮丼をランチでいただきました。お酒も飲みたかったな。ありがたいことにブログステッカーも貼っていただいている。
明日は相模湖で行われる魚々輝カップに初参加させていただきます。小川亭さんもお初で右も左もわかりませんがヨロシクお願いします。相模湖東ICで降りたらいいのかな。さてサカナは拝めるのか!?#魚々輝カップ pic.twitter.com/iPfn0n68x5
— ナマロー | バス釣りブロガー|ステッカー配布中 (@nama_ryu) April 15, 2023
目次
【釣果=5位でした】4月の相模湖はシャローにバンバン『差して』いました
さて、早速の釣果ですが・・・49名参加で33名がウェイインと春らしい釣れっぷり。
そんな中、なんとかウェイイン。こりゃまたいつもの釣りと言ってはなんですが、ベイトタックル、しかも3月の東京チャプターでも同じくナイスサイズを獲ったフットボールジグでの釣りでした。相模湖、狙いを定めればフットボールジグも武器になることがわかりました。(やっている人はそこそこいる!?)
これを見て、ポイントがわかる人はかなりの相模湖通なわけですが、ダムサイト手前(禁止エリアじゃないですよ。直前。)の岩盤にフットボールを投げ込んでツートントンツートントンでガツンといった明確なアタリをいただいての一匹でした。
フットボールの釣りはもう少し、パターンや使い方を掴んだら詳しく解説してみたい。
デジタルウェイインで画像を送りまくりたい…よね
トトキカップはデジタルウェイイン方式を採用していて、釣れたら配られた公式メジャーに魚を載せて主催者のグッチさんに画像を送ります。
当日、釣りをしている最中に知ったのすが、キーパーサイズが釣れたらどんどん送ってOKとのことでした。よりサイズが良いものをウェイインフィッシュとして採用してくれます。同じサイズの場合は、先に送ったほうが優先されるので撮影したらどんどん送ってしまうのが正解とのことでした。
まぁ、なかなかサイズアップできることはないから、一人あたり、爆釣していたとしてもその日で送る回数は3回ほどになるかなといったところです。
勝負は1匹のみのサイズ勝負なので、ジャストキーパーサイズ狙いだと上位に食い込むのは難しい〜〜といったところ。今回も40アップからが本番でしたね。相模湖のサイズは年々よくなっています。ロクマルもいます。(年間を狙う人はまた別ですが)
デジタルウェイイン方式は、ライブウェルを使わずなので魚へのダメージ軽減を意識しての方式ではありますが、ササッと撮影しないと意外と魚を傷めるところがあります。パッと撮影するそれはそれで技術がいる気がしますね。夏場とかは水をたっぷりとボート上に撒くなどして魚のケアには気をつけたいところ。
ハンドルネームで登録。照れるね。
トトキカップは関東のTwitterをよくやっているレンタルボートアングラーが多数参加しています。ですので、私も本名ではなく「ナマロー」として登録しての参加でした。
そこかしこに「あっ、この名前はスマホによく出てくる人だ!」と言う人達がたくさんいます。そして、ハンドルネームで順位発表されるとなんか照れます。こっ恥ずかしいです。でも趣味の世界だし、おっちゃん世代も童心になれるし、もう一つの居場所を作れる楽しさといったところですね。
なお、5位ということでお米も副賞としていただきました。日本人は米です。優勝するとトロフィーがもらえます。もちろん、やるからにはほしかったです。
相模湖の老舗・小川亭さんでの準備
今回、初めて利用したのが相模湖本湖にある小川亭さんでした。
カヌーやレガッタのスロープがあったりする、一般の人が相模湖といえば思い浮かぶ中心地にあります。高速のICもいつもは相模湖ICですが、初めて相模湖東ICを使いました。意外と知られていないですが、昭和の東京五輪のときのボート会場だったのですよね、相模湖は。
駐車場から荷物を降ろして、目の前の道路を台車や手運びで道具類を運搬します。カーブがあって、車が通りますがスタッフの皆さんやお店の方の注意によって準備はスムースにできました。
階段を使っての荷降ろし、片付けですが良い運動になったと思えればOKじゃないですか。(…デコった場合は別かな。←コレな)
小川亭さんには、かつて「進め!電波少年」でロッコツマニアが日本沿岸を旅したスワンボートもありました。結構、利用されている観光客がいて日々、レンタルボートで釣りをしている自分の特殊性をちょっと知る瞬間でもありました。(普通の人にとって湖上は非日常ですから)
受付には懐かしさを感じる手書きの釣果報告がみっちりと掲示されていてほっこりします。
4月でしたが相模湖畔は冷えます。石油ストーブにこれまた癒やされます。なんともいえない匂いがなつかしいのは昭和生まれ世代か、北国出身者だけですかな。
さぁ、ここまで読んで魚々輝カップをさらに詳しく知りたくなった人や詳しい結果を知りたくなった人はマッキーさんのブログへGO。
トトキスタッフ・メンバーのひとりであるマッキーさんのブログにて当日の釣り方、詳細は載っているのでぜひともそちらも読み込んで相模湖攻略の参考にしてみてください。
https://twitter.com/SBC50up/status/1648975916113223682
なんだかんだ言って、結果を読むのはテキストベースのブログですね。
トトキカップは、相模湖の猛者たちも多数参加しています・・・が、デジタルウェイイン。レンタルエレキシステムでの参加の人も多いですし、大会参加へのエントリーとしては最高な場ではないでしょうか。(チャプターはルールが厳格ですヨ。それもまた楽しいのですが。)
なお、「お店に行く」と言う参加のための第一条件が必要ですが、狭間に行ってみて魚々輝さんにてお食事をしてみてください。
お店はもちろん、大会もフレンドリーな雰囲気でかなり入りやすいですよ。
<当日のタックル>
【ロッド】レジットデザインWSC-63MH
【リール】シマノメタニウムシャローエディション左
【ライン】シーガーフロロLTD14LB
【ルアー】エバーグリーンTGBLOW3/8oz+ドライブビーバー3in