コロナは明けたのか!?それとも明かしたのか!?
どうも。スキャットマンナマローです。
静かにしていた釣り人たちも集まりながら釣りをすることが増えつつある2022年の5月。牛久沼たまや大会に久しぶりに出場してきました。
目次
64人中14人
釣りブーム来たるーーー!
私の職場でも「休みの日は堤防釣りに行っています!」とこれまで聞いたことがないようなセリフを若手社員から聞くこともしばしば。バス釣りもそうなの!?いやそうじゃないのかわからないですが、牛久沼は大盛況でした。
とある考察によると、入門編としてのバス釣りはいまや難しい釣りということで、一度はやってみるけど一匹も釣れなくてやめちゃう人がけっこう多いみたいです。それは牛久沼では否定できず…
2022年5月15日(日)に開催された、かなりやりこんでいるメンバーが集うたまやボート定例大会でも釣ってきたのは実に64人中14人でした。
実に打率2割1分8厘。これではスタメンはとれないですね。ですが、これが牛久沼。
いつもどおりの厳しさと時折の優しさが入り交じる牛久沼でしたが、なんとかアタリをとることができて8番目に入ることができました。
2022牛久沼たまやサンデー5月大会。1320gを1本で8位でした。帰路はバラしたタラレバフィッシュの巨体が脳裏によぎりまくりな涙の常磐道でした。
㊗️優勝は福島さんが15年目の初優勝。たまや大会的には同期!?な福島さんの優勝。うれしかったです。
冠協賛 #ノリーズ さんありがとうございました! pic.twitter.com/wbQLrx1j2F
— ナマロー | バス釣りブロガー (@nama_ryu) May 15, 2022
優勝は同期入社!?ならぬほぼ同期たまやメンバーのフクシマさん。なんとうれしい初優勝!
優勝ルアーはもはや伝説のルアーである「痴虫『沼海馬』」!上位10人の話からするとハードベイトで釣ったのはフクシマさんだけでした。優勝者による解説を雄弁に語る姿は初優勝とは思えないマイクパフォーマンスぷりでした。
カバースキャットを典型的な牛久沼のカバーで使う
ここ数年の大ブームでプレミア価格もついていたデプスのカバースキャット。ご多分に漏れず、私もそのブームに乗っかって釣具屋さんでみかけてはワンパック買ってしまうような生活を送っていました。
カバースキャットは、琵琶湖で生まれた重くて太めのラインを底に這わせてツンツンとズル引いてくるメソッドが大人気なわけですが〜〜〜(その釣りには可能性は感じているのですけどワンキャスト10分とかってバスフィッシングなのか!?という哲学的対話の必要性も_____)
その名の通りの「カバー」に打ち込む高比重ワームとしての基本性能が優秀であることはいわずもがな。MHクラスのロッドでバンバン投げられるので、普通の近距離カバー狙いにもバッチリなのです。
カバースキャットはそんなに失くならないし、袋に入れておくとかさばるので・・・(とはいえちょっとやわらかめな素材)
パカっとあけると、あらカラフル。
意外とガサツなので、こんな感じでどちゃっと入れてしまっています。補修したカバースキャットも見えますね。
GOPROでの撮影に成功
性欲・食欲・睡眠欲を上回るのが「自己承認欲求」であることに疑いなしと考えている論者なのですが、その承認欲求をたっぷりと満たしてくれるのがGOPROです。
ひとりで楽しむのがいいって??いやいや、やっぱりどこかにUPして「ドヤりたい」から買っているわけであり。
今回、唯一釣ることができたサカナとのファイトシーンを撮影することに成功しました。いつも失敗ばかり。久しぶりなのです。
GOPROは自分の釣り姿を見ることができる鏡のような道具でもあるわけですが、こうして見てみるとバス釣りのファイトシーンは本当に短い。牛久沼は特に超接近戦なので勝負はあっという間。数秒で勝負がつきます。
牛久沼5月…アフターの釣り。目の前に落ちてくるエサを待つメスバスを釣るイメージです。元気だったのでガマの中を走り回りあたふた。静かに釣るのがコツです。
ルアー:カバースキャット3.5ノーシンカー
ロッド:レジットデザインWSC-ST66MH
ライン:ガノアアブソルート20lb
リール:20メタニウムXG pic.twitter.com/qxKFJqXeLl— ナマロー | バス釣りブロガー (@nama_ryu) May 16, 2022
セルフチェック。自分のクセもわかるのですが「く、喰ってる!」とバイトの瞬間に言っているのが私のクセ。(独り言でキモいですね)
電撃フッキングは苦手〜というかできない・・・ので「喰っている」という「間」を与えているのだ!と自分自身を納得させています。アメリカのバスプロのような瞬間的なフッキングができるようになりたい。
ちなみに使っているGOPROは「ヒーロー7」です。
いまや世代はヒーロー10にまでなっているのですが「7」でも十分キレイです。お値打ち価格のドンキのアクションカメラとかも買った上での評価です。ハウジングが圧倒的に違うんですよね。
レジットデザイン・ワイルドサイド「WSC-ST66MH」が銘竿の予感
Twitterにも書いたロッドがワイルドサイドのWSC-ST66MH。
正直、津久井湖でカバースキャットで底を這わせる釣りをするためのセッティングをそのままに牛久沼にも来ているのですが、この竿がなかなかに汎用性が高くて具合が良いです。
ST=ソリッドティップといいながらプニョプニョのやわな感じではありません。チューブラーとは異なる独特なタメがあるというか、なんというか、アタリをはじかないというかなんというか・・・
もうちょっと使い込んでこの竿のレビューは行ってみたいと思います。カバーの釣りで大活躍中なのですが、5メートル以深のディープで使おうと思っていたのでその釣りをするのも楽しみ。
はじまりはノリーズロードランナーだった
忘れてならないのはこの日はノリーズさんが冠協賛ということでロッドレンタルも行っていました。
いまはレジットデザインで竿を揃えている私ですが、初めて購入した本格的なベイトロッドはノリーズロードランナーの630MHでした。(アウトバックモデル!)この竿で、撃ちからヘビキャロまで何でもやったものです。
そんななつかしさも感じつつ・・・現代的な施工を行ったロードランナーSTN720Hをレンタルもさせていただきました。
最新のジャングルスティックの系統。このクラスのロッドとしては何たる軽さ!と感動をおぼえました。カバーのごちゃついたところから、エスケープツインでも釣りたかったです。
ということで、5月の気難しい牛久沼。釣れたのでよし!
ありがとうございました。列車は津久井湖へと向かいます。