2021年以来…3年ぶりとなる高滝湖に行ってきました。初めて行ったのは確か大学生のころ…そんな自分にとって原点とも言える房総リザーバーはは気難しくもたくさんの魚たちが遊んでくれました。
ダイナソーCUPに参戦!
この日は、相模湖&津久井湖のローカルアングラーにはお馴染みのダイナソーデザインさんの大会に出場してきました。
ダイナソー=恐竜をモチーフとしたイケてるフィッシングアパレルブランドです。
僕も釣りのときは着ていることが多いのでもし着ていたら「お!ダイナソーだね!」とお声がけください。
DINOSAUR CUP in Lake Takataki
2024年04 月21日(日)参加人数 参加36 人/ウェイイン数30人
デジタルウェイイン方式・2本リミット
天気 くもり時々小雨
気温 14~21℃
水温 16~18℃
水位 平水
水質 通常
風 ほぼナギ、たまに微風
結論から言うとかなりの人がウェイインを果たし、わたしは4匹をなんとか絞り出して11位とフツーの結果でした。
今回もデジタルウェイイン方式2匹リミットだったのですが、ローカル大会としてはこのルールが定番になりつつありますね。
そして、特徴として『ベイトタックルオンリー』しばりがあります。
スピニングなら最強なのに〜というリザーバーマンも多い!?ですから、僕みたいな基本がベイト野郎にはちょっとうれしくなるルールだったりします。
そんな釣れた大会の詳しくはダイナソーデザインさんのHPを御覧ください。
上位陣のみなさんの釣り方がしっかりと載っています。アパレルも同時購入してみてはいかがでしょうか!?
中潮?大潮?…潮回りと春
この日は、大潮前の中潮ということでサカナが差してくると言われている絶好のタイミングでした。
バスたちはシャローに差してきた証拠として、たくさんのオカッパリアングラーがいる高滝でしたが多くの人達の竿が曲がっていました。
これはボーターもオカッパリマンも同じリアクションですね。気持ちわかります。
釣りたい釣り方か、釣れる釣り方か
道具的にNEW24カルカッタコンクエスト31を入魂させたいと意気込んでいたので、巻きの釣りもかなりやったのですがどうしてもバイトが得られず…
結果としてワームで撃つ釣りを中心に。
ドライブビーバー3インチの5グラムフリーリグでなんとか4匹をかき集めることができました。
GoProをまわしていたのでXにて動画をポストしてあるので、まだチェックしていない人はXにも立ち寄ってみてください。
👇1匹目は予想以上に浅いところで
https://twitter.com/nama_ryu/status/1782603053331611709
👇2匹目はたくさんの人が撃っていく流れ込み
https://twitter.com/nama_ryu/status/1782747644168941603
👇3匹目はキッカーたりうるキロアップを橋脚で
https://twitter.com/nama_ryu/status/1782538682295304228
👇4匹目は往年の名ポイントにて
高滝湖境橋スロープにて近距離ピッチングでの1匹。
GoPro動画はセルフチェックにもなる。僕は非力さを補うためか「膝を使ってフッキング」をする傾向がある。ただこれはサカナにちょっと間を与えてしまうので吐かれていることも多々あるようにも感じている。… pic.twitter.com/HZaLBCSaRx
— ナマロー | バス釣りブロガー (@nama_ryu) April 22, 2024
やる気満々!動画大好き!な人はYouTube動画をUPするのが一番いいかと思います。
それだけじゃなく、釣り上達のために自分のフォームや釣り姿のチェックする。
そんな使い方でアクションカメラでの撮影はオススメしたいですね。
大谷翔平選手もダルビッシュ投手も常に自分のフォームを動画でチェックしているじゃないですか。
今回の反省点として、撮影方法はやはりセンターにカメラを置いて、少し高めに設置するのが◎ということでしょうか。
予算的には新GoProだとそれなりのロッド1本分はするインフレ時代…だけどネ
高滝湖はコンパクトなのか!?
高滝湖は、亀山や豊英、三島といった山間のダムではなく房総半島の中央部にあるとはいえかなり開けた皿池のようなダム湖となっています。
久しぶりに行ってみての感想は「あれ?こんなにコンパクトだったけ?」
といったところ。
広さ的には1日で全域をまわれちゃうし、川筋も古敷谷川と養老川の2本と広い本湖という構成なので見た目にはシンプル。
だけど…サカナのいるところを掴めるか掴めないかがキーなので大釣りできる人とそうじゃない人との差が物凄くでるフィールドです。
その昔、何度か行っていたころはボート屋の釣果報告ノートに「20匹」「30匹」なんて書いている強者がチラホラいて、本当か!?と思っていたものです。(今大会も優勝者は『つ抜け』していた!)
広い本湖はどこにでもいるようで、サカナが溜まる場所はたしかにあり群れを発見すればひたすら釣ることができる(らしい)夢フィールドでもあるのです。
その秘技はなかなかネットでは出てこなかったりするからやっかいなのですが…
そして変わったなぁ〜と思ったのが境橋と呼ばれる名ポイント近辺が土砂で埋まり、近年は浚渫が行われて以前とは全く別の雰囲気になっていたことです。
養老川にはその土砂なのでしょうか?大量の砂・土がモリモリに積み上げられていました。
高滝湖の開業は1990年。それからかなりの年月が経ったわけですが、人工湖は土砂の堆積があるわけでこうしたメンテンナンス・維持は必須なんですよね。
これからは日本全体がインフレの維持に苦労するなんて言われていますが、僕たちが遊びに行くダム湖もそうしたメンテンナンスの放棄といった問題が今後は出てくるかもしれません。
最悪はダムの決壊なんて事態もあるわけで…フィールドに立つとわかる風景と事情といったところでした。
《次回予告》
2024年GW初日はマキマキ農園カップ出場!こちらも超久しぶりの新利根川に行ってくるヨ!