春ならわかるのです。春なら。
ポッテリとしたお腹をしたビッグバスをそろえての3本リミット5キロオーバー・・・それが春の津久井湖でした。
そして猛暑到来となった2024年の初夏・七夕でも5キロオーバーを達成しないと優勝できない夢フィールドが津久井湖だったのです。
嬉し、楽し、恐るべし〜〜〜津久井湖!
デコ回避するも3本目が遠かった初夏の津久井湖・・・優勝はまたもや5000オーバー!
初戦は痛恨のデコりから始まった2024チャプター東京。
今回も痛い目にあうかとドキドキの2戦目でした。
NBCチャプター東京第1戦 協賛:ラッキークラフトカップ
2024年07月7日(日)参加人数 参加52人/ウェイイン数35人
天気 晴れ
気温 26~39℃!
水温 24~27℃
水位 夏季満水
水質 クリア&赤潮
風 ナギ
そしてなんと優勝ウェイトは、5540グラム!
3月に行われた初戦の優勝ウェイトは5580グラムでしたから津久井湖のポテンシャルの大きさがよくわかる結果となりました。(これまた話を聞いたところ凄い釣りだったのですが)
そんな僕はと言うと、3本揃わず、2本で2600グラムの結果でした。
前日プラにも入り探りを入れ、そろそろ中層やディープでのライブサイトゲームもいけるのでは?と踏んでいたのですが自分のテクニックでは食わせらないことが判明(なんて遠い道のりか!)
結果、パワープレイ1本勝負〜〜またもや牛久沼で培ったテキサスリグとノーシンカーのカバー撃ちでキーパー2本を捕獲。
キロアップ2本でなんとか11位となりました。
まぁ強者からすると超絶フツーの人なのですが、レジットデザインオーナーズミーティング、H1グランプリと新利根川では練習も入れて3日間デコを食らっているので気持ち的には落ち着くことができました。
と、自分はパワープレイだったと書いていますが、多くの選手たちは「沖」に浮いておりライブスコープを用いた釣りを展開していましたことにはご注意いただきたいところ。
とんでもないハイテク戦が津久井湖でも繰り広げられていたのです。
それだけに「テキサスリグで釣ったよ」と周囲の選手に言うと意外と驚かれたりしました。
ザッツベーシックなフィッシングメソッドなんですけどね・・・そんな時代です。
プラでは流れ込みで釣ったりもしていました。
最高気温は39℃に!猛暑対策していったけど
猛暑到来の7月上旬となりました。
天気予報では「危険な暑さ」「外での活動は控えるように」といったアラームが続きましたが、そこは釣りバカ揃い。
クレイジーな暑さの中でもみなさん対策バッチリで半日やりこんでいましたね。
今回、感じたのは「空調服」の利用率が増えたことでした。
チャプターは服装などの規定がルール上、厳格なところがあるのですが、運営の判断で特例として空調服の地上での着用もOKとなるそんな1日でした。
そうすると、かなり多くのアングラーが空調服を利用していることがわかりました。
以前、旧ブログ時代に空調服購入・利用をレポートしたことがあったのですが当時は空調服自体が出始めてちょっと恥ずかしかったところもあったのですが、猛暑列島日本に大ヒット商品として普及が進んでいたのでした。
実は急遽、現場入り前日にバタバタと空調服を僕は新調しました。
その使用感は改めてブログエントリーしたいと思います。
空調服は実店舗や最近はBasser誌からも防水仕様ものを発売したり、この夏もAmazonのプライムデーがあるのでお得に購入できるものが出るかもしれません。
これは猛暑対策もテクニックのひとつと言わざるを得ない日本のフィールドとなってきちゃいました。
体調管理に気をつけて楽しく釣りしていきましょーー(実は頭痛で2日間くらいキツかったです)
⇒ということで次回予告…H-1グランプリ芦ノ湖戦出場!?箱根でも猛暑対策!?