どうも。バス釣りノムさんです。(!?)
前回の第3戦も「キッカーが遠い」とボヤいていたのですが、2024年の最終戦もまたもや「キッカーがまたまた遠い」とボヤきながら終了したチャプター東京2024・相模湖戦でした。
単日7位・年間12位でフィニッシュ
2019年に初チャレンジして以来、全4戦に参加できた2024年となりました。
NBCチャプター東京第4戦 協賛:OSPカップ
2024年09月15日(日)参加人数 参加45人/ウェイイン数25人
天気 晴れ
気温 26~35℃
水温 23~26℃
水位 夏満水
水質 クリア
風 あり
地球規模の気候変動によって、もはやシーズナルパターンが通用しなくなってきている我らがニッポン。
9月だというのに、35℃の酷暑となり空調服を装備しての釣りとなりました。(今シーズンから夏季の空調服着用がルール的に認められました・・・すごい時代)
ですが、水中は台風通過で水がかき回されたこともあり一気に急降下。
昼間の気温は真夏でしたが、水中は秋の気配という複雑な環境下での最終戦となりました。
自分の結果はというと目標としている入賞&盾ゲットはならず。
5位にはH-1グランプリ芦ノ湖戦でロクマルに迫るレコードフィッシュを持ち込んだ渡邊選手が。(出場初年度で年間優勝を飾り来季はJBへ・・・)
そして、私の上にはバス釣り界の海南大付属・常勝ミネムラプロが鎮座。
ある程度の偶然性が必要とするバス釣り大会ではありますが、試合巧者たちはいつでも釣ってくるものなのが面白いところでもあります。
週末アングラーだから〜〜とかその辺の言い訳は置いといてこの一角になんとか少しでも入り込みたいものです。
ということで、年間は12位でフィニッシュでした。
そのために必要なのはやはり「初戦」を落としてはならないということ。
試合数も4試合と少ないのでここを取りこぼすと一気に年間レースからは脱落してしまうのです。
それでも難しい春の釣り。
長年やってきている人でもウェイインを果たせる人は本当に少ないのが関東の春だったりします。
・・・来季は・・・
開発される沖の釣り
相模湖&津久井湖で開催されるチャプター東京は、房総亀山と双璧となるようなハイテクニックダブルレイクとなっており、特にライブスコープの使用者がチャプター参戦者には非常に多い。
その影響もあってか、ここ数年はいわゆる「沖の釣り」が開拓され、それまでは誰もやっていなかったであろう場所にプカリそしてまたプカリと浮くボートが本当に増えました。
僕もそのいわゆる「船団」に入り込んで(並んで!)釣りをするのだ〜〜と思っていたのですが、なかなかにその中で釣り勝つだけの自信と練習量がなく・・・沖は沖でも沈みモノなどをライブスコープ開拓して釣りをする手法をする程度となっています。
ライトキャロ、ダウンショット、スイベルキャロといった関東トーナメントシーンでの必須科目があるわけですがそれを本番で繰り出すにはまだレベルが追いついていないところがあり〜結局頼っているテクニックが基本の「テキサスリグ」だったりしました。
原点のテキサスリグ
そもそもが、牛久沼でバス釣りをリスタートした身なので「テキサスリグ」と「シャロークランク」がメインの釣り(得意?でもある)となっていました。
そのため、リザーバーでのライトリグや何もないフラットでの釣りが苦手というか、どうやったらいいかわからないこともあり2019年になってチャプター東京なら学べるところがあるのではとチャレンジをしてみたのです。
ところがなかなかに実戦で投入できる最新技というものはそうそうあるわけでなく・・・苦戦。
結局は岸を撃ったり、カバーを撃ったりする「テキサスリグ」の釣りに助けられるということになったのでした。
ですが、それだけではキッカーが獲れていないのも事実であり、それプラスアルファのテクニックなり視点を見つけたいと思っています。
2024年はやっと秋めく予想の9月中旬ですが、来季の話は置いておいて、H-1グランプリやイベント的ローカル大会にはちょこちょこ出る予定です。
そして来季もチャプター東京で爪痕を残せるのか?新進気鋭の若手アングラーの中で週末アングラーとしてもがきながらも楽しみたいと思います。
そして、スタッフの皆さん〜いつも楽しい大会運営ありがとうございます!
OSP「カレン」をもらいました!
最終戦はOSPカップだったのでカレンをいただきました!ありがとうございます。
もちろんエコ対応ということで来季は欲張ってこれで試合中にデカバスが獲れたら・・・騒ぎます!