バキバキのサンデーアングラーです。
なので基本的には土日祝のみで釣りを楽しんでいるのですが、数えてみたら今シーズンはレンタルボートで44日間バス釣りをしていたようです。
1年12ヶ月の内、1ヶ月間以上を釣りに費やしている・・・趣味としてはかなり濃いめな気もしますが、周囲を見回すとそれどころじゃないのか釣りバカさんたちなわけで・・・
そんな2024年の備忘録です。
目次
NBCチャプター東京2024全戦参加
2019年から1年間チャレンジをして、コロナ禍中はほとんどお休みしていたチャプター東京2024全4戦に参加しました。
津久井湖:5pt
津久井湖:20pt
相模湖:11pt
相模湖:24pt
総計:60Pts 5,815g
結果は年間12位・・・
初戦3月の津久井湖戦でデコったのが大きく響き、特に目立った成績は残せずでした。
傾向として、参加メンバーにおけるライブスコープ装着が進み、魚が溜まるところには「船団」が形成されることが多々ありました。
自分もライブスコープは装備していますが、その人々と一緒の場所でタコ粘りする釣りがどうしてもする気になれず、自分の釣りとは!?ということを考えた上で、結局やっていたのは「テキサスリグ」によるカバー打ちだったりしました。
ライトリグのタックル装備も揃えてはいるので、フィネススタイルもやってみたいのですが、よくよく考えてみると年間釣行40日程度では新しい釣りを試す時間なんてそうそうないわけであり。
そう思うと、いわゆる「やりたい釣り」をするファンフィッシングの時間って重要だなと思ったりもします。
大会に出ているとどうしても勝負あり気になってしまいますからね。
H-1グランプリ全戦参加。そして全戦デコ。
2020年の津久井湖戦に参加して以来、コロナ禍を経て参加をしていなかったH-1グランプリ。
2024年は一念発起して全ての試合に出場しました。電話予約も頑張りました。
釣り大会に出ると、凄腕アングラーさんがデコり会場の隅で静かにしている姿を発見することがよくあるのですが(そんな姿を見つけるだなんてなんたる悪趣味💦)、僕はブロガーなのでちゃんと釣果報告をしておくと・・・
そんなH-1グランプリ2024結果は
6/2相模湖戦→デコ!
6/23進利根川→デコ!!
7/21芦ノ湖→デコ!!!
9/1津久井湖→デコ!!!!
10/20亀山湖→デコ!!!!!
11/10進利根川→デコ!!!!!
つまりは「全デコ」でした。
結果からしてホントマジでちょっと凹みます。
練習も行ったりしているのに何やってんだか、と言ったところですが原因はおそらく「愚直に巻かなくなってしまった」ことに尽きるかなと。
2024シーズンはライブスコープの使い方にも慣れてきたところもあり、モニターを見つつ釣りをして魚とではなくて画面と向き合ってしまい、しっかりと巻き込めなかったというところもあったのは明らかでした。
来季は、ライブスコープの仕様はルール的に「禁止」となるとのことで、これまでのハードベイトゲームに立ち戻ってできる限り参戦できるように頑張ってみたい。
そんなH-1グランプリ2024で楽しかったのは芦ノ湖!(釣れなかったけど!)
久しぶりのドクリアな天然湖を前にして、空気や雰囲気も最高。ボート屋さんも整備されていてとても良い釣り場だと感じました。
2025年はバス移入100年ということで、色々な意味で芦ノ湖に再び注目が集まることでしょう。
あ、H-1新利根川プラでは落水をしました。
皆さんも落水には気をつけましょう。霞ヶ浦の水を飲みましたがお腹は大丈夫でした
自動膨張式のライフジャケットは凄かったです。一気に膨らんでくれました。
秋の運気は上々だった
イベント釣り大会にもいくつか参加させていただきました。
「坂巻農園カップ」
ボトムアップのギミーでいい魚が釣れた思い出
「ダイナソーデザインカップ」
ダイナソーデザインさんが主催の大会が高滝湖で行われるということでこちらへも参加してきました。
フリーリングでよく釣れました。久しぶりの高滝湖は「釣れる湖」でした。
「レジットデザインオーナーズミーティング」
新利根川で開催されたレジットデザインオーナーズミーティング2024にも参加してきました。
こちらもデコ!新利根川とは相性が悪いですね。
注目のレジットデザインワイルドサイド「テクニカルハードベイトシリーズ」は「L」「M」を購入しました。
2024年末時点では使っていないので、来シーズン『筆おろし』することになります。楽しみです。
「デジタルストラクチャーカップ」
H-1グランプリ2020津久井湖戦のジャンケン副賞でデジタルストラクチャー製のハイデッキをゲットしてから、マウントなども導入しているデジタルストラクチャーが主催したデジストカップにも参加してきました。
結果は出ませんでしたが・・・とんでもない運を使い社長賞である「ステラ」をジャンケンでゲット。
「Over31リアルトーナメント」
話題の「U30ドリームトーナメント」と対極をなす、「Over31リアルトーナメント」・・・31歳以上の参加年齢制限がある大会にも参加しました。
晩秋の亀山湖は極めてタフでローウェイト戦になり、色々あって準優勝できました。
2024年最後の結果といったところでしょう。
そしてここでもナイスな副賞をゲット。なんと最高級レインウェアの一つである「ハイドロマスタービブ」をいただきました。
牛久沼たまや大会
3月と12月のみ参加しましたが、心のマザーレイク牛久沼たまやの大会にも2回参加しました。
魚は手にしなかったですけど、やっぱり牛久沼は落ち着きます!
また、H-1グランプリをやれるような豊潤なフィールドになって欲しいです。ベイトフィッシュは豊富なので環境は上向きかと!(あとは農薬の影響かな)
釣りとテクノロジー、インフレ、そしてAIは!?
2025シーズンは日本のバス釣りトーナメントでもライブスコープの規制が入るかも!?と噂がされています。
アメリカでは、モニターのサイズ制限や禁止とする大会も出てきるようです。
そして、さらに僕たち釣り人に痛いのはインフレでしょう。
レンタルボートスタイルは、20代そこそこのサラリーマンでも頑張ればなんとかエレキや魚探を買って楽しむことができる日本独自のスタイルでした。
2024年はモーターガイドのエレキ撤退という衝撃的なニュースもあったりしましたが、選べるエレキの種類が限られ、そして輸入品であるエレキがとにかくお高い買い物となってしまいました。
最新のブラシレスモーター搭載のエレキだと70万〜80万。新品で諸々揃えると100万円の予算が必要な世界になってしまいました。
これが高いのか?安いのか?は個人の価値観や経済的状況によるのですが、様々な大会に出て楽しみたい!という大会ジャンキーになるのには少し壁ができてしまったかな〜と思うところです。
そしてAIはどうでしょうか?
バス釣りはパターンフィッシングを言われるように、一定の季節ごとのパターンをベースにその釣り場の天気を読み、ポイントを探し、その日の状況を加味していくのが楽しい釣りです。
もしかしたら今後、AIによってそのパターン解析ができてしまうことができるようになってしまうかも!?とちょっと思ったりもしています。
大谷選手が凄腕バスプロに「絵的」にはできちゃう時代ですからね。
2024年末段階でこれです。今後はどうなっていくのやら・・・
ということで、2024年振り返りと、2025年に向けて徒然なるままにメモ書きしました。
ブログは不滅だと思っているので、このアカウントは生かしながら来シーズンも自分なりの発信を続けていますね。
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