久しぶりのゴジューアップを津久井湖で釣ることができました。大会にも出て結果は「2位」と今までまともなサイズを釣ったことがない津久井湖で結果も出すことができました。
やっぱりぶっといバスを釣るのはいくつになってもうれしいものです。関東の難攻不落と言われた津久井湖は豊潤なフィールドへと変わっていました。
ダイナソーカップ津久井湖へ参加
2022年6月5日(日)は相模湖ではH-1グランプリ相模湖戦が開催されたりとローカルトーナント各地で乱舞する一日でした。昨年、H-1グランプリ津久井湖戦に出場してしまい参加権利がない私は、それならばリベンジ!とばかりに、津久井湖で開かれたダイナソーカップに参加してきました。
今日はーーーー津久井湖です。
久しぶりのアウトドアで気持ちいい朝です。津久井湖は苦手なんで釣りたいです。
とりあえず暑くなってきました。#ダイナソーカップ pic.twitter.com/vdrgt7IkjA
— ナマロー | バス釣りブロガー (@nama_ryu) June 4, 2022
西東京方面から発信されているイケてるフィッシングアパレルブランド「ダイナソーデザイン」さんが主催する大会にひっそりと乗り込んできました。
聞いたことがあるTwitter民の人もたくさんいる楽しい大会で、長さ勝負2匹のデジタルウェイイン方式の会合です。デジタルウェイインには馴れていないけど、即席で作ったメジャーを片手に参加をしてきました。
https://twitter.com/DinosaurDesign/status/1532679032109940736
↑Twitterでも発信を行っているブランドさんです。
釣れるゾ!津久井湖
参加をするとLINEでもって湖上でサカナをアップしていきます。同サイズの場合はUPが早い方が優先されるので、入れ替えになったらバンバンUPしていきます。
私としては強気なワームフィッシングをして5匹のバスをゲット。2匹リミットなので十分なバスの数でした。1匹は51センチと大満足の結果。
【デカバスGETで準優勝】
きょうは津久井湖で行われた #ダイナソーカップ に参戦していました。45人参加でウェイイン率9割超えの中、50アップも釣ってミラクル準優勝。
協賛品もたくさんいただき楽しい1日になりました。ダイナソーデザインさんありがとうございました。@DinosaurDesign pic.twitter.com/9tvNNJM2j8
— ナマロー | バス釣りブロガー (@nama_ryu) June 5, 2022
本来ならばボート上でスマホ片手に撮影してリリースだったのですが、近くにオカッパリさんがいたので「写真お願いします!」とズバッとお願いして画像を撮影してもらいました。iPhoneってすごいですね。コンデジだとそうはいかない。(三井大橋のたもとで撮影してくれたオニイサンありがとう!)
大会中の50アップはしびれます。いやぁしびれます。
そして、大会では2位の結果だったのですが、この日は3本の50アップが大会中に出ました。
場所はお隣の相模湖でしたが、相模湖日相カップでも良型が出まくったというから津久井湖、相模湖は関東としては貴重なビッグバスフィールドになりつつあります。
それも勝手になっているわけではなくて、ボート屋さんによる管理やベイトフィッシュの増殖・産卵事業への参画などが実を結んでいると言えます。今、バスを釣らせるなら津久井湖ですね。
(とはいえ、簡単じゃぁありませんヨ。私は春に3デコは食らっていますから。東京から高速往復して3デコですからね。心がヤラれました。でもあたたくなるとバスは微笑んでくれます)
テキサス&ノーシンカー
釣ったタックルはテキサスとノーシンカーと言う牛久沼の釣りの応用です。
津久井湖や相模湖だと「ライブスコープ」や「サイトフィッシング」が合格するための必須科目なのですが、まだちょっとそのレベルまで達していないのでどうしても牛久沼の釣りをやってしまいます。いや、だんだんとシンプルに釣りがなってきたかもです。
きのうの津久井湖はテキサスリグとノーシンカーと言う牛久沼の応用で釣りました。ベースはやっぱりこれなのかなと。浅場育ちですが深いところも恐れなくなってきました。
使用した竿はレジットデザインワイルドサイド63MHとST66MH。ランカーをいなしたのはまたもやST66MHでした。信頼度爆上がり中。 pic.twitter.com/GJLqiwk0nj
— ナマロー | バス釣りブロガー (@nama_ryu) June 5, 2022
メインロッドはレジットデザインワイルドサイド「WSC-ST66MH」
ソリッドティップ搭載のMHモデルで、竿先で作るもたれが食わせの間を与える〜〜という触れ込みの竿なのですが…キャスティング、操作感、意外と強引なやりとりOK…と応用範囲も広くすでに銘竿の予感がするロッドです。
大流行中のカバースキャットのノーシンカーの釣りから、ピッチングしての近距離戦までイケちゃうのはレンタルボーターとしてはありがたい。
リールは新しくメタニウムシャローエディションを購入したので63MHにテキサスリグでテンポよく撃つと、元気の良いアフターフィッシュが反応を見せてくれました。
どちらも岸よりではあるのですが、そこは津久井湖。5メートル〜8メートルくらいの水深があってもビビらずに釣りができる体になってきました。
…ライブスコープの世界も体感したいけど円安がねぇ、と情勢のせいにしてみる。
ゴーマルにはやっぱり強めの針かな
ハリは大きめのノーシンカーワームを使ったので4/0といった大きめのフックを使いました。
ハリとタックルというのはバランスが大切で、PE0.3号を使ったカリカリのサイトフィッシングを行う際には、細軸のピンピンのフックはいいけど、MHの竿にマスバリタイプの細軸フックはいただけない。
太軸フックには、それに見合った強めの竿を組合わわせたいですね。
20と22!メタニウムが2台に
20メタニウムと22メタニウムシャローエディションとそれぞれでメタが2台になりました。
メタニウムシャローエディションは長いお付き合いになりそうな完成度でした。撃つ釣りをする人には最上の選択肢のひとつになるのでは。20メタとの色味の違いもカッコいいです。巻き心地もヌルヌルなので巻物にもあり? pic.twitter.com/zYgjOTSx83
— ナマロー | バス釣りブロガー (@nama_ryu) June 6, 2022
みんな大好きなリールという道具ですが、今回のメタニウムはデザインといい、持った感じといいしばらくはこの世代が続きそうな予感がします。
なお私はどちらも早巻き仕様のXG。ちょっとハンドルが長い気がするのですがノーマルとHGに装備されているハンドルを付けたらどうなるのだろう?
そんなこんなで、コロナ禍中で買い込んだ釣り道具を放出しつつ楽しい釣りができています。
最後に頑張れサラリーマンアングラー
そんな釣りバカ野郎なのですが・・・仕事がいっぱいでこなし切れず、私が所属する組織で一番長時間労働をかましてしまいました。20年選手なのにね。これはよくないので今後も釣りには行きたいと思っています。いや行くのだ〜