35℃越えの気温がもはや当たり前になりつつある日本の夏。
そんな夏の外作業に、仕事着として使用されていることが普通になりつつあるのがファン付きの「空調服」です。
私はオフィスワーカーなので、外作業があることはめったにないのですが、外でお仕事をされている人のスタイルに「空調服」がある風景はもはや普通になってきましたよね。
そして、酷暑・猛暑の中で行うバス釣りの現場でも「空調服」の着用は珍しいものではなくなってきました。
令和2年…空調服を着ていて恥ずかしいことはなくなった!
私が空調服を秘密裏に購入し、釣りの現場で使おうと思ったのが2018年の夏。そして、購入から2年が経った令和2年の夏も、本当に暑かった!
旧ブログにもその記事をガッツリを書いていました。
☞☞ 「猛暑対策に次の一手!『空調服』で乗り切る真夏の釣りの可能性!【熱中症対策】」
2年前・・・正直、今ほど空調服は普及しておらず、ファンが付いた一見、奇天烈な空調服を着ているのは『ちょっと変わり者』に見られていたような気がします。(そんなに人は他人のことを気にはしていないのですけどね…)
そんな、仕事でもない趣味の釣りに酷暑・猛暑の中いくんじゃないよ・・・と言うのが一般的なご意見なわけですが、なんだかんだで釣り大会があったりして僕たちはその「釣欲」を抑えきれないのです。
睡眠欲・食欲・性欲・・・そして「釣欲」がパンパンになっているのが僕たちアングラーなわけであり・・・
しかし、体調を崩したりするのも周囲に迷惑をかけるわけで、そこで最新の文明の利器「空調服」を導入したりしているわけです。
牛久沼たまや大会でも空調服姿がもはやフツーに!
ソーシャルディスタンスの徹底が図られている特殊な状況下での釣り大会を行っている2020年夏。令和2年の夏。
牛久沼たまや8月大会が開催されたのは、8月16日(日)でした。
最高気温は、茨城県で37℃(‼)に達した酷暑日でしたが、ぼくたちアングラーたちはフィールドへと飛び出していきました。
コアアングラーが多いため、長袖、長ズボンは当たり前。(肌を晒しての釣りができない世代が多いのも原因ですが~~)
フェイスガードやラッシュガード、通気性の良い服に、水分補給のためのドリンクも豊富に持ち込むのが僕たちのスタイル。
そんな、私たちもさすがに約8時間に渡る大会時間を乗り切るのは至難の業。
そこで、空調服を持ち込む人が多数でした。
▼陸に上がって使っている人が本当に多くてびっくり!
▼いろいろなメーカーから発売されているみたいでいろいろなデザインがありました。
外作業をお仕事を基本としている人はもちろん、そうではないインドアワーカーの人たちも釣り用に空調服を買うステージに来ているのが日本の現在です。
空調服には長袖タイプ、そしてチョッキタイプも!
▼私が使っているのは長袖タイプ。
▼チョッキタイプだと腕の部分が自由に。キャストを繰り変えすバス釣りにはこちらの方がいいかも!?
暑い夏は無理はしないで…空調服もありですよ!
いくら空調服を用意していても、体調を悪くしてしまう人は出てきてしまいます。
釣りに集中しているとこまめな水分補給を忘れがちになることも・・・
酷暑・猛暑の中で釣りを楽しむためには…
▼肌を見せないUV対策を施した通気性の良い服装を
▼集中して釣りをしていると水分補給を忘れがちに…気を付けろ!
▼水を体にかけて気化熱をつかってカラダを冷やそう!
そして。。。。
▼空調服導入も考えていいんじゃない⁉
という、酷暑必須な日本の夏に釣りをする結論です。
牛久沼は陰にになるところも少なく、休憩できる場所が少ないフィールド。
真夏の釣りの場合、橋げたなど陰ができるところを事前に考えて、釣りの移動プランを考えたりしています。
そして、無理をしないで、撤退して空調きかせた部屋や、クルマに逃げ込むのも辞さないことを考えておきましょう。
元気で釣りができてこそデッカイサカナが釣れるというものですからね!!!