「3大生活習慣病」といえば、がん、心疾患、脳血管疾患ですが、令和になって一部のアングラーを悩ませている病いがあります…それは『スマホ首』ならぬ『魚探首』!です!
突如湧き上がった魚探首問題
自然に囲まれたの中での釣り!日々の忙しさや仕事など煩わしいことを忘れてストレス発散するのが釣りの醍醐味のひとつですが〜〜
ライブスコープをはじめとする高性能魚探の導入により、休日にも関わらずモニター画面を見て釣りをすることが多くなっているようです。
ライブスコープがまだまだ楽しい時期なものでして。
魚の動きをダイレクトに知ることができるライブスコープを導入して、ラムマウントにロングアームを付けてモニター画面を高めに設置していたのですがそれでもなお凝視するには、中年ともなると視力・動体視力の衰えもあり(なさけねぇ!)…「もっと高い位置で見たい!」と言う欲がムクムクと湧き上がってしまいました。
J-SPECのRAMマウント用エクステンションポールを導入!デジタルストラクチャーへGO…
👇もともとはこの位置にライブスコープ魚探画面を置いていましたが、下を向きすぎて首がちょいと痛くなったりして。せっかく日々のオフィスワークから開放されて釣りに来ているというのに、首を痛めるという本末転倒感。
ちなみに私が使用しているGarminライブスコープのセットは
モニター⇒GARMIN ガーミン GPSMAP 1022 GPSプロッター(日本語モデル)
振動子⇒GARMIN ガーミン Panoptix LiveScope Plus(ライブスコーププラス)LVS34
となっています。
12インチのウルトラには財政状況から手を出せなかったところです。さらに新型も出て、円安が進行。手を出しておいてよかったかもですヨ。
バッテリーはリチウム導入によって使わなくなったボイジャーの12V1個を後ろに積んで延長コードを伸ばして装着しています。今のところ魚探2つでも1日持っています。
👇ということで・・・ここからが本題。エクステンションポールを装着することで魚探画面の高さがたいぶとれることになりました。
購入したのはバスボート周りのカスタムパーツを製造しているブランドJ-SPECの「RAMマウント用エクステンションポール」です。
こちらは茨城県神栖市にあるボート駐艇場でボート用品・魚探を扱っているハーツマリンさんで販売をしています。私もハーツマリンさんで魚探を購入させていただいております。担当のタカハシさんが親切にいろいろ教えてくれます。
もちろんハーツマリンさんでもエクステンションポールは購入可能ですが、私は川口市にあるデジタルストラクチャーさんの実店舗にて購入をしました。
お店の前に12フィートの展示用ローボートが置いてあるので、そちらに使っているDSバウデッキに取り付け位置を決めてから装着をしてもらいました。
ポール位置は、右投げ左巻きなので前を向いて左側に取り付けました。
この位置だと、手が引っかからないし、マウントを上げることになっても干渉しないのです。位置が高くなったことでしゃがまずに画面操作することが可能になりました。実際に使ってみてこれは大きなメリットでした。
気になる安定性ですが、2022年に一部追加改良が行われベースマウント仕様がラインナップに加わりました。(既存のポールの両方がポールソケットになっているタイプもあるようです)
このベースマウントンにクルクルとエクステンションポールを取り付けます。流石の技術力でして、ネジ込み式部分の精度が高くガタツキが極めて少なくなっています。カッチリしています。
私はさらにポールを高めにしてくてパイプを追加するようにしました。つまりは延長どこまでも延長しようと思えばできるということ。
着けているGarmin魚探はGPSMAPの1022SXV。10インチモデルですが、ウルトラの12インチと大きさはほぼ一緒です。エクステンションポールは12インチのモニターでもバッチリ安定して固定ができるとのことです。
エクステンションポールは必要なのか?
ここまでどうだと言わんばかりに紹介をしてきましたがエクステンションポールを付けてまでライブスコープをやるべきなのかはまだ未知数です。
そもそも高さがあるので、オーバーハングがあるようなフィールドではボートで突っ込んでいくことには難儀することが想定されます。
『スマホ首』ならぬ『魚探首』にならないために、そして視力を補うギヤとしてハイシーズンに果たして活躍するのか!?
ということでシーズンインしたら僕を含めて、フィールドでライブスコープ魚探を高々と掲げているアングラーの結果に注目です。(勝手に注目するなって!?)
Voicyも聴いて下さいね
このブログについては躍進中の音声メディアVoicyでもしゃべっています。是非とも聴いてみてくださいね。お耳汚しを…