2020年5月初旬のTOKYO…アウトドアで過ごすには最高なお天気…でもおうち…
コロナ渦で、バスアングラーも巣ごもりが続いていますが「釣りには行けないけど釣り具は買っている」という人も多いのではないでしょうか。
そんな私も通販は絶賛利用中。物流の方には趣味用具を届けてくれることに感謝しつつ開封を行っていきます。きょう届いたのはプロップベイトです。
目次
ダブルスイッシャー「セビレ」の新色が届きました
ご存知の人はご存知であろう(⁉)秘密のダブルスイッシャールアー…それがセビレ(SEBIRE)です。
トップウォーターアングラーの中にはこのセビレを偏愛し、フィールドでは「ほぼこれしか投げない」と言う「セビレジャンキー」と言われる人種が存在していたりするそうです。
その新色がこの春にまたまたリリース。財政状況がひっ迫する中ではありますが財布のひもをゆるめてしまい3色ほど追加を行いました。
「マットクリア」「マットブラック」「マットアユ」というマット三兄弟をセレクトして追加しました。今、人気の桑田ジュニアMattですネ。
実際によく釣れるルアーで、実は「釣ってナンボ」「結果出してナンボ」(言い過ぎ!?)の大会・トーナメントでも結果を出してくる優れモノだったりします。
なお、セビレがあるならムナビレやオビレはあるのか?と言ったら今のところはないようです。はい。
製作をしているのは奥浅草に実店舗を構えているラインスラック
ラインスラック店主のオグラさんはH-1グランプリにも近年、参戦しておりそこでお話をすることも多くなり、いろいろとご教授いただいています。
コアファンたちがお客さんとなっており、お店のファンである人たちが集まってのファミリーミーティングなども行っています。
ビジネスの世界では「コミュニティ」こそが令和時代のキーワードと言われているだけに、釣りの世界にも新しいカタチがあるものだといつもお店を訪れると感じています。
(そもそも釣りは昔からチームを作ったりコミュニティ文化があるのかも…!?)
ラインスラックさんはYouTubeやSNSなどで、販売開始するルアーを随時アップされています。
☟ラインスラックさんと前回リリースされた新色セビレについてのレポートは旧ブログにてガッチリ書いています。
きみもセビレジャンキーにならないか!?【裏浅草のラインスラック】
そんな、ラインスラックさんのSNSでセビレ新色発売の情報がリリースされたのですが、本店販売分はすぐに予約がいっぱいに!
そうなると「ほしくなる」のがバスアングラーの弱いところ。思案し、販売店を見ていたところ、牛久沼たまやボート大会に協賛をしてくれたりしているアカサカ釣具さんの名前を発見!
ということで、今回の新色セビレは栃木県佐野市にあるアカサカ釣具さんから通信販売で購入させていただきました。即納で即発送ですぐに届きました。(各地の販売店さんをチェックですね)
オカモトさん迅速な対応ありがとう。
トーナメントでもタイミング次第では投げる!セビレの威力
本気で釣りをする人なら一度は出てみたい、大会やトーナメント。
ここでは「その状況下で得られる最大限の結果と釣果」を狙うため、どうしてもハードベイトには手を出しにくい局面が多々あります。
「このルアーで釣りたい」と言うよりも「とにかく釣りたい」のが大会やトーナメントだったりしますからね。
そんな中、数あるハードベイトの中で私が投げているルアーのひとつがセビレだったりします。
☟夏の亀山ダムでも効きます。Twitterでは随時情報UP中。情報なのかどうかを判断するのはあなた次第です。
買って即、亀山ダムに来てしまう俺はもうセビレジャンキーなのかもしれない。
ロッドはグラスロッドで…
つばきもとボートは満員御礼だ。#セビレジャンキー pic.twitter.com/iKwR26kVum
— ナマロー⭐️ステッカー配布中 (@nama_ryu) June 30, 2018
実際に、関東の難易度高めの大会と思われる「東京チャプター」の相模湖戦においても実はこのセビレを果敢にも投げ、サカナを釣っています。
限られた時間と手数の中からセレクトしたトップウォータールアーにバスが食らいつく。しかも大会中に。たまりませんな。
使い方のコツは、ペラが回る一番ゆっくりとしたスピードで巻く!…これにつきます。つまりは実はかなりフィネスなトップウォーターゲームだったりします。
セビレとクランクベイトがメインパターン…そんな関東トーナメンターはなかなかいないと思われます。(もちろんそれ意外のフィネスも用意した上ですからね。フフフ。)
あと使い方としては同じノリーズ・ビハドウの画像も置いておきます。ビハドウの方がより「微波動」であることはいうまでもありません。ペラの大きさが違います。
トップウォーターはカラーで反応は変わるのか!?
正直、トップウォータールアーはそうそうロストもしませんから数はそんなにいらないのでは・・・と考えてしまいますね。
ただ、このルアーに関してはどうやら「カラーローテーション」でその日の当たりカラーがあるらしいのです。
釣り人たるものカラー選びは本当に大好きですよね。
トーナメンターの人たちはナチュラルで地味目なカラーを選びがちですが、意外とド派手で荒唐無稽なカラーリングのルアーで釣れてしまうしまうのがルアーフィッシングの妙味でもあります。
☟現在、私の手元にあるセビレはこんなラインナップです。
なんだかんだ言って、地味目なカラーが多め!?そして光を透かすカラーが多めだったりする。
とはいえ、ルアーにおけるカラーは「気持ち」だったりすると数十年、釣りをやってきて思っていたりもする。
カラーセレクトについては、トラウトマンの方が繊細だったりするからその辺はトラウトアングラーに聞いてみたい。
なお適合フックはカルティバの「ST-36TN スティンガートリプル 6番」です。これはメモです。他メーカーのを付けるとしたら重さもしっかりと計って装着したい。
他のプロップベイトについてもいろいろと語りたいけどね
こうして書いてくると僕はプロップベイトが結構好きだし、投げていることに気づき始めました。
「ハンクルプロップキング」などは津久井湖などで、キャロライナリグ的にリグって本番でつかっていました。この釣りは、亀山ダムでもワカサギが深場にいるときには結果をもたらしてくれた釣りでもあります。
セビレは水面で食わせるダブルスイッシャータイプですが、リアにペラを装着した「ノリーズウェイクプロップ」も大好き。(先々シーズン、亀山ダムで練習していたところにすれ違った伊藤巧プロにもおススメされた!)
そうそう、昨シーズンは「メガバスプロップダーター」も手駒に加えていましたね。こちらはH-1にも参戦している西の剛腕・サトシンさんの監修ですねこちらは。フックが2個、、、このほうがバラシが少ないらしい。是非とも試したいプロップベイトであります。
ここまで書いていてハッ( ゚д゚)ハッ!と気付いたのですが、プロップベイトと言うくくりでとらえてみてもこのブログ記事の主軸であった「セビレ」と最後にとりあげたプロップベイトたちは使い方や出所が全然違いますね。それぞれについての出しどころや使い方についてもまた語っていきたいと思います。
というわけで、実釣レポートは自粛期間が明けてからですね。てか、プロップベイトをジャークさせる釣りが効き始めるまさにこのタイミングで釣りに行けない辛さったらないですね。(令和2年5月初旬現在)
あ、プロップベイトは出しどころ、タイミングがあることもお忘れなく!その辺は現場から、で。
エキサイティングな捕食シーンも撮れるから動画撮影もしたいなぁ。