2023年。実は手首をイワシてしまいシーズンを送っていました。
バス釣りと怪我
バス釣りは「スポーツフィッシング」と言われるだけに、やり込みすぎると一般アングラーでも怪我に悩まされます。(そこまでしてやるなよという話しもありますが…)
湖上に出ている時間が長時間に渡るプロフェッショナルアングラーともなると怪我は付きものとなっているようです。
キャストのしすぎよる肘の怪我、慢性的な腱鞘炎、肩の痛みが多いみたいですね。まさにアスリート。
ちなみに、オフィスワーカーのように凝り固まった姿勢をとりつづけていても人間も違った痛みを覚えることになります。
恥ずかしながらいわゆる「四十肩」で僕は現在、整骨院に通っていたりします。
もちろん、キャストなどによる怪我もそうですがバッテリーやクーラーを運ぶ際に腰を痛めるなど釣りには意外と怪我を負うシーンがあるものです。
それなりに歳を重ねた釣人は特に若い頃のような動きはできませんから、慎重な動作や日々のトレーニング・ケアを心がけたいものです。
手首をサポートする術
2023年はあまり釣りには行けなかったものの、ひょんなことから手首を痛めてしまいました。(四十肩と合わせて…満身創痍!?)
釣りにおいて手首は本当に『要』で、キャストのたびにビキッと痛かったりするのは本当にキツかったです。
そんなときに使っていたのがテニス用リストサポーターです。
テニスブランドとして有名なプリンスのハイパフォーマンスリストを巻いていました。(なお、テニスはほぼしたことがないです!)
⤵メーカーによる解説は…
医療用品メーカーで、サポーターのトップメーカーであるダイヤ工業とprinceのコラボレーション。
「痛みを軽減しながらも運動時のパフォーマンスを重視」するコンセプトで共同企画開発された「プレーする人のためのサポーター」
高反発なパットが中に入っていて、衝撃の緩和と動きをいい感じで制限してくれます。手首がガッチリと固定されていながら柔らかく包みこんでいる感覚を得られます。
予防としても使えるサポーターで手首が弱い人は常時つけていてもいいかもしれません。
とても軽くて、通気性もあるので夏場も着用していることができました。
それと手のひらには干渉しないので、ロッドのグリップには影響もないのが利点でした。
釣具メーカーとしてはシマノから手首用サポーターは発売もされています。
ジギングなど激しいシャクリが必要な釣りをする人には好評のサポーターのようです。
このタイプにするかも悩みましたが、手のひらの感覚がほしいのと夏場だったので手首のみのものを使いました。
アザーセルフのキネシオロジーテーピング
痛みが収まり、リストサポーターは少しかさばるなぁと感じてきたところで、アザーセルフのテーピングも使用しています。
H-1グランプリなどにサポートプレイヤーが出場していたこともあり、テーピングが身近になりました。
サッカー選手の足首に巻くような本格的なテーピング技術はありませんが、手首に巻くだけなら説明書を見ながら簡単にすることができます。
テーピングは気づかないうちにサポートをしてくれるものなので、釣りが終わった後の疲労感や次の日の具合が違うように感じますね。
難点としては…日焼けをするとテープをしていたことがクッキリしてしまうところでしょうか(笑)
そこは日焼け止めを塗るなど対策をしたいですね!
フィジカルの怪我だけじゃなくて、釣り針が刺さってしまったりと言った事故もあります。落水もそうです。
安全のためにライフジャケットを着用する、サングラスをすることなども大切な釣りの技術のひとつになってきますよ。
このことについては音声メディアVoicyでも語っています。
音声メディアの時代が来た‼と言われて幾千年・・・是非とも聞いて下さいね。(アプリをダウンロードするといろいろなチャンネルと出会いが!)