2023年のAmazonブラックフライデーで購入したものがうちにもたくさん届きました。
真っ先に届いたのは、GOPRO動画を撮影するための小道具たちでした。早速フィールドに繰り出し使ってみたのでその模様をレポートします!
目次
釣り姿をバックから撮りたい
ゴープロ&ネックマウントでの撮影
レンタルボートスタイルでバス釣りを楽しんでいます。最近はゴープロ等のアクションカメラを装着しているアングラーが本当に増えましたよね。
私もゴープロはすでに所持していて、首からぶら下げる方式で撮影をしていました。
釣り人目線でとても臨場感がある動画が撮影できます。手元の動きや、なによりも声が非常に録音しやすいポジションとなります。
解説動画などでは首からぶら下げるネックマウントでの撮影は非常に良いかと思います。
ですが、バッテリーの交換、もしくはバッテリーを所持しての釣りとなるので少しわずらわしさがあるところもあります。
何しろ釣りって一日やるじゃないですか?(私だけ?)首からぶら下げているのって意外とストレスになったりもするんですよね。
ぶっちゃけ、バッテリーの交換がおっくうになって一日中付けていることは・・・なかったですね・・・(本格派の人たちはネックマウントも固定も使って撮影をしています。拍手!)
バックからの後ろ姿の撮影
そこでやはりチャレンジしてみたくなったのがバックからの自分の姿を撮影する方式。
多くのバスプロやYouTuber、SNS大好きアングラーたちが採用しているスタイルです。
発信用といのはもちろんですが、自らの釣り姿をチェックできるのが大きい。特にキャスト、アワせたとき、ランディングなどの所作が思った以上にヘタクソだったり〜もしくは意外とイケてる!?ことも確認ができます。
話を戻します。12ftのローボートを使用しての釣りが多いのですが、体の全体や動きを捉えるとなるとある程度の高さがあると水平がとれているアングルになります。
当初は低めのアングルから撮影をしていたのですが、見上げてしまう感じになってしまいました。やはり高さは重要なようです。
そこで購入したのがくねくねくん!?です。
通称「くねくね」と言われるこのカメラアーム。金属製なので思っていたより重量感があり、プラスチック製のアームと違ってガッチリしています。錆はちょっと心配。
グリップは強力なバネで挟み込むタイプです。指を挟まないように注意したい。かなりの力がいります。ゴムが施してあってフィット感も良い。
落っことすのが心配なのでカラビナなどで予防策は行っておきましょう。悲劇は突然起こる!
私はさらに自撮り棒を装着して「高さを確保」できるようにしてみました。ここからさらに高くすることも可能です。
アクションカメラはGoProゴープロが一番なのか問題
さて御本尊であるアクションカメラは何がいいのか?と言う問題です。
実は私も最初は水辺で使うし、すぐに壊れるリスクもあるので格安アクションカメラを使用していました。
驚安の殿堂ドン・キホーテでは「ドンプロ」なんて言われる格安アクションカメラがあったりしたものです。ええ、もちろん試しました。(今でもあるのかな??)
ですが、やはり「安し悪し」なところがあって使い勝手がなかなかに良くなかったのですぐにホコリを被るという憂き目をみることに。その後、妥協してもう1個別に買ったりもしましたが〜〜
結局はいちばん有名なGoProを買いました。(なお手持ちのアクションカメラとしては3代目です)
やはりハウジングと言うのでしょうか。作りが違うのですよね。クルマで言うところのトヨタ的な。
なお、私がつかっているのは「HERO8」です。最新は「12」ですから4世代前のモデルですが使い勝手に関しては申し分ないです。
設定なども私みたいな機械音痴も直感的に「なんとな〜く」いじっていてもできちゃいます。
iPhoneなどに通づる作り手たちの哲学を感じます。
NHKテレビの「100カメ」でも映り込んでいましたがGoProが使われていましたね。天下のNHKが使うGoProとも言えます。
もちろんスマホをアクションカメラとして使うやり方もOKでしょうけど。ちょっとかさばるし、撮影中はスマホが使えなくなると言う致命的欠点があります。
「俺は釣りの最中はスマホを触らない」と言うスマホ中毒じゃないあなたはスマホでもいいのではないでしょうか。
大容量バッテリーは
そしてバッテリーも課題です。
なにしろコンセントがない湖上となるので、バッテリーは命となります。一日使うことになるとかなりの容量を食いますから準備も大変です。
そんな私はですが〜〜エレキを動かしているバッテリーをGoPro用としてそのまま使っています。
現在使用していうるのは、advplusがリリースしている「LPC TR210(24Vレンタルボートエレキ用リチウムイオンバッテリー搭載パワーユニット)」
容量はモバイルバッテリーとして大容量といえる「10000mAh」の約10倍。10000mAhあればiPhone2回分の容量ですからたっぷりです。(すみません文系なので計算が違っていたらごめんなさい。)
エレキと同時使用でいまのところ「エレキが動かなくなった‼」ということはありません。
給電システムですが、GoProはバッテリーをいれていなくても直接電気を送ることができます。
カバーを外して丸出しにするのは心配になるのでカバーを開けずに充電できるこういったバッテリーカバーは取り入れておきたいところです。
そしてadvplusバッテリーにはなんとUSBポートが付いている。これが便利だったりするのです。
とはいえ、エレキ用リチウムじゃなくてコンパクトな大容量バッテリーでいいよねと言う人は大容量モバイルバッテリーでいいでしょう。モバイルバッテリーの充電は出かける前は忘れずに。
釣りの場合はメディア容量は多いほうがいい(要検証)
メディアですが私は256GBのミニSDカードを利用しています。推奨は256GBまでと聞いたことがありますが、256GBだと私の設定で5時間ほどまわせます。
また、画質設定4Kとかだとあっという間に使い切ります。画質にこだわるならSDカードの差し替えもしたほうがいいでしょう。
ただ、クレイジーアングラーなので8時間はまわしっぱいにしたい!となると、その倍の512GBをインサートしてしまいたい。
できれば信頼のブランド品といきたいけど、それもなかなかなのでAmazonブラックフライデーや楽天スーパーセールなどでタイミングを見はからってポチりたいところです。
X、Instagram、TikTok、You Tube、ブログ等 多チャンネルにて運用したい
趣味のバス釣りでこんな感じで自らの釣り姿をちゃちゃっと撮れるようになるなんてまさに未来21世紀真っ最中といったところです。(子どものころは想像できなかった未来)
発信先も現在では様々なSNSが立ち並びそれぞれに良さがあります。
私はこうしてブログを書いたり、読んだりするのが好きなのですが動画はやっぱりダラッと見ることができるし一目瞭然なメディアなのでアクセスはされやすいです。
手間がテキストより半端なくかかりますが、人を楽しませたいと言うエンタメ心と、承認欲求が強いあなたは是非ともアップしてもらいたいです。
あと、大会に出たりするとひとりで釣りをすることって多いです。後でその釣り姿を人に見てもらい、知ってもらうことで共感や感動を届けられたら最高じゃないですか。
動画をYou Tubeにアップしました!
ということで、今回の小道具を利用して動画を撮影してみました。サカナも釣っていますので見てみてください。
デメリットはオーバーハング
最後にデメリットもボートの後ろから撮影にあたり注意したいのが日本のリザーバーに多い「オーバーハング」の下に入り込んで行くときの釣りです。
ニョキッと自撮り棒が突き出ていますから、オーバーハングに潜り込んで釣りをするようなシチュエーションではどうしてもこのシステムが邪魔になります。
ましてや釣りに集中しているときほど後ろにカメラがあることなんて忘れちゃいます。
ですからオーバーハングに入り込んで釣りをするフィールドや季節は要注意ですヨ。
ということで、実践編はまた後日ブログに書ければと思います。X=いわゆるTwitterは随時更新というかしょっちゅうつぶやいていますでぜひともチェックをしてくださいね。